This Is Usシーズン1 第3話の泣かせるセリフ

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This Is Usシーズン1 第3話の泣かせるセリフ

あらすじにはネタバレが含まれますので読まれる方はご注意ください。

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photo by eonline.com

This Is Us シーズン1 第3話でもいくつかのストーリーが展開されますが、今回はランダルの話が中心です。今回ご紹介したいのはDr. K ことネイサン医師の名言です。(第3話全体のあらすじはこちら

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そんな中で、印象に残るのは3人の赤ん坊の子育てに振り回されっぱなしのジャックとレベッカ、特にレベッカが大きなストレスに苛まれるシーンが展開します。

カイル(Kyle)と名付けた養子の赤ん坊(後のランダル)は、いつまでも泣きじゃくり、レベッカの母乳を飲もうとしないのです。

レベッカ は他の2人の赤ん坊と同じようにカイルを愛する事ができず、イラつき、落ち込み、ついに精神状態が不安定になっていました。

赤ん坊を失った悲しみと、自分を受け入れてくれないカイルに対する苛立ちが入り混ざって疲れ果てていたのです。

そんなレベッカを支え慰める ジャック ですが、彼もついに限界に達し、Dr. K(ネイサン医師)にアドバイスをもらいます。

その時に、Dr. Kがジャックに語った事が胸に "じーん" と来ます。

Dr. K(ネイサン医師)の泣かせる名言

Dr. K が語った名言はこうでした。

Dr. K: She lost a baby, Jack. You can’t just dismiss that.

「彼女(レベッカ)は赤ちゃんを失ったんだよ、ジャック。 君はその事を無かったことにはできないんだ。」

ジャック: So did I.

「自分だってそうです。」

Dr. K: "Yeah. And you took your grief and you... channeled it into action. You willed yourself forward with positivity, but Rebecca has just... she's gonna have to do this in her own way, and you're just gonna have to give her the space to do it."

「そうだね、君は自分の悲しみを受け止め、それを行動に変えた。 君はポジティブな態度で自ら前進しようと望んだが、レベッカは彼女自身のやり方で悲しみを乗り越えなければいけないんだ。そして、君ができることは彼女にそれをやる余裕を与えてやる事なんだよ。」

ジャック: "Yeah. What if she doesn't find her way?"

「ええ、でも彼女が自分自身の道を見つけなかったら?」

Dr. K: "She will."

「みつけるさ!」

ジャック: "How do you know?"

「どうしてそんなことが分かるんですか?」

Dr. K: "For the same reason that I know you're gonna give her the space to find it. 'Cause I believe in good people. Of course, I voted for Nixon, so you got to take everything I say with a grain of salt."

「君がきっと、彼女が自分の道を見つける余裕を与えることを “私が知っている” のと同じ理由 だからさ。だって私は善良な人たちを信じているからね。もちろん私はニクソンに投票したさ。だから君は私が言った事を話半分に聞いても良いんだけどね。」

原文引用元 "This Is Us" Kyle (TV Episode 2016) - Quotes - IMDb

Dr. K の言葉の意味

余裕 というは日本語で場所、空間、時間(的余裕)と言う意味にとられますが、Dr. K が言っているのはそんなに焦らないで「レベッカが悲しみを受け入れ、自分自身の解決法を見つけるまでジャックはそっと見守れ」と言う意味なんだろうと思います。

人が悲しんでいる時は、そっとしてあげることも大事で、むやみに慰めたりしてもかえって逆効果になるってことありません?

また、ジャックがきっとそうする事を信じているから、レベッカは必ず自分自身の道を見つけるはずという “とどめ” の言葉がしびれます。

どれも深い言葉ですね。

自分自身も長年連れ添った妻を亡くした悲しみを持つ Dr. K ならではの説得力ある慰めでした。

Dr. K の締めくくりはウィットに富んだものでした。

“私はニクソンに投票したんだから自分のいう事は話半分と思ってくれても良い”

「ニクソン」 は全米を揺るがした1972年6月17日に起こった「ウォータゲート事件」(盗聴事件)に関与したとして国民の信頼を失い辞任に追い込まれた大統領。

ニクソン大統領はいわゆるエリート階級の出身でなく苦労人でしたが、努力の末に大統領の座を勝ち取った人物。

その庶民的な生い立ちからアメリカの民衆には慕われていました。

“そんなニクソンを信じて投票したんだから、自分のいう事は信じなくていい” というDr. Kのユーモアだったのです。

アメリカ人は、シリアスな話を最後はジョークで笑い飛ばすところがありますから(笑)

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ランダル

この後、レベッカはジャックに黙ってランダルの父親ウィリアムに会いに行き、カイルには二度と会わないよう約束を取り付けることに。

レベッカがウィリアムの部屋を出ようとした時、彼女は “カイルを愛したいのに顔を見るたびに失った子供のことが浮かんで苦しんでいる” と打ち明けます。

ウィリアムは黙ってそれを聞きながら、彼女が妊娠中にお腹の赤ん坊に読み聞かせていた本の名前を聞き、その詩集を手渡して "カイルに名前を付けてあげたら?" と言います。

渡した詩集は詩人ダドリー・ランダルの作品。

この事は、レベッカが「悲しみを乗り越える自分自身の道」を見つけるきっかけとなり、救いとなって行くのです。

こうして、カイルはランダルと名前を変えるのでした。

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