This Is Us シーズン2 第15話のあらすじ "ファミリーカー" (シリーズ第33話)

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This Is Us シーズン2 第15話のあらすじ "ファミリーカー" (シリーズ第33話)

photo by IMDb

第15話はジャックが死んだ後の悲しく暗い日々と、ジャックが生きていた頃の幸せな日々が交錯して描かれて行きます。

そして、あの懐かしいDr.K(ネイサン医師)も久しぶりに画面に登場します。

あらすじにはネタバレが含まれますので読まれる方はご注意ください。

ジャックの葬儀

悲しみの中、ジャックの葬儀が行われる事に。

子供たちの前では気丈に振る舞うレベッカですが、最愛の夫ジャックを失い不安と絶望の真っただ中にいたのでした。

そんな時、懐かしいあの人が声をかけて来ます。

その人は、Dr.K! 新しい夫人(最初の奥さんは死別)と一緒でした。

※ Dr.Kの関連エピソード

レモネード

Dr.Kはレベッカがケヴィンとケイトを出産したときの担当医で、ランダルを養子に迎える時に背中を押してくれた人だったのです。

懐かしい人と再会したレベッカは、感情を抑えきれず涙ぐみ、ジャック無しではやっていけないと弱音を吐きます。

そんなレベッカに、Dr.Kは、昔、ジャックが“レベッカはいつも強く頑張りすぎだと言い、しばしば彼のアドバイスを求めた”事をレベッカに告げるのでした。

その時にジャックに語った“レモネード”の話を持ち出し、今度はレベッカに“違うレモネード”の話をして彼女を慰めます。

ジャックに語った“レモネード”の話はこうでした。

“how you took the sourest lemon that life has to offer and turned it into something resembling lemonade.”

“人生が、あなたにとても酸っぱいレモンを与えるなら、それでレモネードに似たものを作れ。”

つまり、

“負けるな!逆境を跳ね返せ!!”でした。

レベッカに語った“レモネード”は、

“You made one of the sweetest damn pitchers of lemonade I ever saw.”

“君は、私が今まで見た事もないようなピッチャーいっぱいの甘いレモネードを作ったんだよ!”

とレベッカの頑張りを褒め、優しく慰めてくれたのです。

これを聞いたレベッカは救われる思いでした。

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ケイトの決断

一方、ケイトは大好きだった犬に嫌気がさし、誰か別の人に譲る事を決めます。

ジャックが命がけで救い出してくれたの犬なのにです。

そう、ケイトは結果的にジャックの命を奪うきっかけになった犬と一緒にいる事が耐えられなかったのです。

そんなケイトにレベッカは、ジャックの死はケイトのせいではなく、彼の意思でそうなったと断言するのでした。

ファミリーカー

ジャックとの思い出が詰まったある一台の車が家族に残されていました。

その車との初めての出会い、購入の時から今迄の車とのエピソードが子供たちの成長と共にフラッシュバックで蘇ります。

ジャックは小さい子供たちが好きだというので高価なワゴニア(Jeep Wagoneer、現在のSUVのはしりです)を思い切って購入します。

ピアソン一家はウィアード・アル・ヤンコビック(“Weird Al” Yankovic、パロディ音楽家として知られるミュージシャン)のショーを見るために出かけ、途中の橋をゆっくり渡ろうとしますが、レベッカはビクビクしていました。

レベッカの恐怖

めまいに教わる事が多くなったレベッカは、自分が何か悪い病気で死んでしまうのではないかと恐怖に襲われます。

ジャックはMRIの結果を待つレベッカを彼の「お気に入りの木」に連れて行き“絶対に君は大丈夫だ”と太鼓判を押します。そして、ジャックが予期していた通りレベッカには何の問題もありませんでした。

その後、ジャックは自分が最初に死ぬだろうと予測し、埋葬するのではなく土の外に葬って欲しいとレベッカに頼みます。

まるで後に自分を襲う忌まわしい悲劇を予見していたかのような言葉でした。

ある日の事、ジャックは学校を無断欠席したケイトを"アラニス・モリセット"(カナダの女性シンガーソングライター)のサイン会に車で連れて行きます。そして親子はモリセットとブルース・スプリングスティーン(アメリカのロックミュージシャンでシンガーソングライター)を比較しあうのでした。

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ジャックの遺灰

ジャックの葬儀が終わって、彼の遺灰を骨壺に納めたレベッカは子供たちと一緒に、遺言通り(?)“あの”ジャックお気に入りの木の根元に撒きます。

ケイトは自分のためにジャックの遺灰を少し残すのでした。

これこそがケイトが大事にしていたジャックの遺灰で、シーズン1でトビーに告白した骨壺の正体だったのです。

ジャックの弟

ジャックが死んだ事で男の仕事が増え兄弟たちは喧嘩をしています。レベッカはティーンエージャーのままでいいのだから仲良くするよう告げるのでした。

フラッシュバックで兄弟はランダルの運転教習中にケンカをしています。そんな彼らにジャックはベトナムで亡くなった彼の弟と自分がそうだったように仲良くするように言い聞かせるのでした。

いつも喧嘩ばかりするケヴィンとランダルにうんざりし、ついに自分の弟との話を語り始めます。

父は飲んだくれのろくでなしで、母は鬱病、ひどい家庭環境の中でジャックは弟と支え合うしかなかった事、だから弟とジャックとの絆はとても強く、親友のような存在だったこと。

そして、その弟がベトナム戦争で死んでしまい二度と会えなくなったことを。

ジャックはケヴィンとランダルの兄弟がお互いを好きになるよう努力してほしくて弟のことを打ち明けたのでした。

その後のケヴィンとランダルは父の教え通りお互いに努力して、今は固い絆で結ばれた兄弟になっています。

ジャックが残したもの

ジャックはその夜(ジャックが火災事故に遭った夜)、ブルース・スプリングスティーン(アメリカのロックミュージシャンでシンガーソングライター)のコンサートのチケットを買っていました。

後日、レベッカはあの橋を渡って家族をコンサートに連れて行きます。

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シーズン2 第15話(シリーズ 第33話)の感想

第15話は胸がつぶれそうなエピソードでした。ジャックが死んだ悲しみと楽しかった日々が交錯して語られるので一層です。

Dr.K(ネイサン医師)の登場は絶妙のタイミングでしたネ。

彼の言葉にレベッカは救われる思いだったでしょう。

“レモネード”の話……泣けました。

ちなみに、Dr.Kを演じたジェラルド・マクレイニー(Gerald McRaney)は、このドラマで2017年にエミー賞のゲスト男優賞を受賞しています。道理で渋い演技を見せてくれるわけです。

ついにジャックが戦争で死んだ最愛の弟の話をしましたね。

恵まれない家庭環境の中で育ったジャックは、“兄弟の絆の強さ”だけが生きる希望だったのに“失ってしまえば二度と兄弟は戻ってこない、後悔してももう遅い”とケヴィンとランダルを諭したのではないでしょうか?。

ジャックは本当に良い父親でした。

心配なのはケイトです。

ジャックの遺灰をいまだに持ち続ける彼女が父の死を乗り越えられる日は来るのでしょうか?

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シーズン2 第1話
ランダルの実父ウィリアムが亡くなってから1年後のこと。ランダル、ケヴィン、そしてケイトも37歳になっていました。ビッグスリーの37歳の誕生日に、ランダルは赤ちゃんを養子にしたいと考えていますが、ベス(ランダルの妻)はなんだか気が乗らない様子です。
シーズン2 第2話
ケヴィンは "Manny" の100回記念番組に出演するよう招待されます。 プロデューサーは、ケヴィンがショーをどのように去ったかについて彼を困らせるようなことを言いますが、ソフィー(ケヴィンの元妻)はケヴィンにともかく引き受けるよう助け舟を出すのでした。
シーズン2 第3話
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シーズン2 第4話
過去:ジャックとレベッカは子供たちをビデオショップに連れて行き家族みんなで楽しそうに過ごしています。しかし、その頃はジャックがアルコール依存症になる前の事だったようです。現在:ランダルとベスは何とかデジャと打ち解けたいと努力しますが、デジャは固く心を閉ざしたままです。
シーズン2 第5話
現在:ケイトとトビーは彼女の妊娠についてのニュースを語り合っています。妊娠の知らせを聞いたトビーはもちろん大喜びで大はしゃぎです。ところがケイトは赤ん坊が生まれるまでこの話はなしで誰にも言わないで欲しいと念を押されて、どうしてよいか困ってしまいます。
シーズン2 第6話
シーズン2 第6話では、2回のハロウィーンのエピソードが語られて行きます。ひとつ目が、ビッグスリーが10歳の時、二つ目が20代の時のお話です。ビッグスリーが10歳の時。レベッカがランダルを“トリック・オア・トリート”(ハロウィーンのお菓子をねだる)に連れて行きます。
シーズン2 第7話
過去:ウィリアムの青年時代。愛する母を病で失い、恋人まで失ってしまったウィリアムは絶望のどん底に突き落とされドラッグに溺れるようになっていました。さらに、恋人の忘れ形見のランダルまで手放すしかない状況にありました。そんな中、ドラッグを買った嫌疑で逮捕されてしまいます。
シーズン2 第8話
シーズン2 第8話はケヴィンのお話です。赤ん坊、高校生、そして現在のケヴィン。彼の半生が細かに語られて行きます。過去:フラッシュバックシーンでは、赤ん坊のケヴィンが初めて歩き出しています。レベッカもジャックも大喜びで、“あんよが上手”を実況しながらビデオ撮影をしています。
シーズン2 第9話
シーズン2 第9話はケイトのお話です。フラッシュバックで、赤ん坊のケイトがケヴィンの次に歩き出します。ティーンエイジャーのケイトに対して、レベッカは進路をどうするのか心配しています。ケイトは大学への願書提出に無関心ですが、願書をバークリーに出した事を知り喜んでいました。
シーズン2 第10話
シーズン2 第10話はランダルにエピソードの焦点があたります。フラッシュバックで、赤ん坊のランダルが3番目に歩き始めます。ジャックはティーンエージャーになったランダルがハーバード大学に進学する事を期待していましたが、ハワード大学のツアーをさせます。
シーズン2 第11話
過度な飲酒癖と痛み止めの乱用でおかしくなってしまい、ついに警察に飲酒運転で逮捕されてしまったケヴィンが子供の頃から抱いていた心の苦しみが明かされます。子供たちが10歳のとき、ジャックの提案でピアソン一家はキャンプ旅行へ出かける事になります。
シーズン2 第12話
過去のシーンでは、懐かしいウィリアムと猫の様子が写しだされています。“クルーニー”は、ランダルの実父ウィリアムが世話をしていた野良猫の名前でしたね。シーズン1でも登場していました。現在のランダルは“ウィリアムの所持品”の中に“LADY”という女性への詩と絵を見つけます。
シーズン2 第13話
今回の第13話でついにジャックの死の真相が明かされる事に!アルコール問題を克服し、レベッカとの関係も修復、子供たちとの幸せな日々を取り戻しつつあったのにいったい何が起こったのでしょうか?ジャックが家を買った時、売り主の男性が古いスロークッカーをプレゼントします。
シーズン2 第14話
第14話では、ついにジャックの死の真相が語られます!1998年…。火事は夜中に発生、炎が家中に広まる中、家族のだれもがそれに気付かず寝ていました。ケヴィンはソフィーの家へ行き泊まったので留守でした。しかし、異臭に気付いたジャックが目を覚まし…
シーズン2 第16話
第16話では結婚を間近に控えたケイトとトビーの独身最後のパーティー(バチェラー・パーティ)を祝うべくピアソン一家がラスベガスに大集合することに!ケヴィン、ランダル、ベス、そして皆もパーティーに出席します。
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第17話ではデジャのこれまでの人生が語られて行きます。デジャの出産前のシーンから始まり、幼い頃、そして現在までのエピソードが詳しく描かれることに。デジャのシーンと交互にピアソン一家のフラッシュバックが流れ懐かしいシーンも蘇ります。
シーズン2 第18話
第18話では、ついにケイトとトビーが結婚することになります。ところが、ドラマはいきなり驚きのシーンから始まる事になるのでした!そのシーンとは、ジャックとレベッカの40回目の結婚記念日。みんなに祝福される年老いたジャックとレベッカの幸せそうな笑顔が…。